グレートマザー物語
2006年 03月 06日荒川 静香の母
~ 二人三脚で掴んだ金メダル ~
挫折からの復活。
トリノオリンピックで金メダルを取り今や話題の人となっている。
フィギュアスケートというものはかなりお金がかかるものだとは一般的にいわれ・・・・。
村主選手のお宅はお父様はパイロット?とか聞いたことがある。
やはりお金持ちのおうちなのだ・・・・と思っていた。
そんなことより、荒川選手のお宅もお金持ちなのだろう・・・と勝手に思い込んでいた。
しかし、その物語を見て始めて知った。
普通のサラリーマンの家庭だと。
お母様は保育士であるとのこと。
そんなごく普通の家庭で・・・・・・・・・・・・。
5才からスケートを始め、フィギュアの靴は一足14~5万円もするものを年間
4~5足買い変えていたと。
そんな両親に荒川選手は感謝している。
衣装も大会があるたびに経費削減のためお母様の手作りという。
すごい親子愛だな・・・・・。
感動した。
長野オリンピックまでかなり注目をあび・・・・・。
長野オリンピックで期待はずれの結果となりスランプに陥った。
彼女は何度もやめようと考えていたようだが・・・・・。
挫折を踏み台に金メダルを獲得し・・・・・。
どんな人にも、いろいろな物語があるんだと・・・・・。
天才少女と言われ騒がれていたが、
やはり持っている天性だけではなく努力が並大抵ではないのだと。
彼女だけでなく家族。
お母様はいろいろなパートをしながら毎日スケートリンクに送り迎え。
徹夜をして何枚もの衣装を作り・・・・・。
涙が出るくらい・・・・。
また、マスコミなどにたたかれてだめになっていく人もいるなか
彼女はマスコミに興味を持ち(卒業論文?のテーマにして)乗り越えてきた。
オリンピックが終わりましたが、
荒川選手の演技をまだテレビで見る機会があるが、
何度見てもすごくきれいで・・・・・。
彼女が今言っているプロスケーターになってたくさんお人を喜ばせるスケーター
になりたい・・・・・・。というようなことをはなしていますが・・・・・。
荒川選手のプロスケーターの演技見てみたいものだな・・・・と思います。
彼女は両親からいろいろ支えられここまで来たことをきっと忘れず
今後親孝行していくのだろうな・・・・・と思ったら感動してしまった。
親というものはやっぱりいいものだな・・・。
私は全然親孝行していないが・・・・・。
やはり親なしでは私の今はなく・・・・・。
いつか私も親孝行できる日が来るのかな・・・・。
と、考えてしまった。
私も一生懸命息子を可愛がり育てていこうと思った。
これも、親孝行になるかな?
by 2006-r-n-b
| 2006-03-06 11:35
| SPORTS