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人とのであい・・・・・

不思議なものだと・・・・・・・・・・


正太のお別れ会に来てくださったママが・・・・・
お引越しの日・・・・・朝からわざわざ会いに来てくださいました。

「お客さん!これは?・・・・・・」と言われながらだったのできちんとさよなら言えず・・・・

そのママさんとは本当に正太のお別れ会のあたりから・・・・・
引っ越す前に一度最後に…とランチをしました。

お別れの日、
「もっとはやくから・・・・・・」

と話したりしましたが・・・・・

ここでやりつづけていたら、
ランチをする暇は・・・・・・そんなにないのでした。

仕事をしなくなってから・・・・・時間にも余裕ができた。

皮肉なものです。

さよならから始まる出会いもあるのだと・・・・・思った。



お別れ会の飾り付けをしてくれたママ友達も・・・・・・
引っ越しの荷物が運び込まれるまで、
正太を・・・・・ママ友達のおうちで遊ばせて……

しかも、
私の最後のゴミをすべて引き受けてくださり・・・・・


私はバタバタと・・・・・荷造りが終わり、主人の両親を迎えに行き・・・・・

正太を迎えに行った。

涙でサヨナラを・・・・・・・・・・・

こんなに悲しいなんて…………

このママ友達は何度かランチをさせてもらい、
学校でのことなど相談できたり、とてもこの方たちのおかげもあってか、
何とか息子の学校生活ができた気がします。


そして、さよならから・・・・・・・

さよならするから・・・・・
と、
お別れ会をする前、頻繁に会う機会が増えた。


これも皮肉なものだ。


仕事をしていたら・・・・・
頻繁に会えず・・・・・

仕事をやめたから・・・・・
みんなと会うことができた。


風水で家を建てたというおたくのママとは・・・・
ものすごく仲良かったわけではないけれど・・・・・
もっと早くからこんな風にできてたら楽しかったと………
本当に・・・・・・・・・・・そう思ってならない。

前日にも・・・・・・
保育園の頃から仲よくしてくれたママ友が
会いに来てくれて…………・
またいつか必ず会えるだろうと思うけれど、

やっぱり、
最後は笑顔だったけれど、
切なかった。

次はいつ会えるだろうという不安・・・・・・・・・・・。


そして、すごく心残りは
引っ越しの当日
わざわざ会いに来てくれたママ友が・・・・・・・・・・・

私の携帯が壊れていたため、
何度もメールをくれていたらしいのだが……

正太の学校のお友達ママ宅いに行ったり、
学校に行ったりで・・・・
病院にいなかった私と連絡をとることができず・・・・・・・・
会えなかった。


出会い・・・・・・・・


考え深いものだと感じた。



そして、
引っ越しで、

涙を流すことはないだろうと思っていましたが、


正太のお友達ママの家の前で
握手をして涙が・・・・・・・・・・・

正太も・・・・・ちょっと切ない表情がまた涙を誘う。


こんなによくしてくださった友情に感謝。


そして出会いは素敵なものだと感じた。


それ以外のママ友も・・・・
いまでも、メールのやり取りをしたり…・・
ありがたいものである。



そして、
引っ越しするにあたり、

いい営業マンにあたることも出会いなのだな………と実感した。


家を決める時も、

不動産の方も何人かお会いしましたが・・・
非常に良い人に出会えた。


そして、電化製品を買うのにも

あるB電気屋さんで購入しようと思っていたのですが
営業?の方が非常に感じが悪く・・・・・
途中で、やっぱりいいですとお断りしてしまったくらいだった。


しかし、
いくつか電気屋さんを回り・・・・価格調査に行ってみたいたところ…・

K電気屋さんにたまたま価格調査に出かけたところ・・・・・・・・・・

この人だったら行ける!?
と思ってしまった私のカン!

思わず!
「パパ~~~~!この洗濯機〇〇円にしてくれるって・・・・・・・・・・・
 ここで全部買う?」と相談!

そして、
ものすごく悩みつつも店長さんと相談してかなりの割引をしてもらうことができた。


新しい土地では
まだそう大きな出会いはありませんが

なんだか期待できそうな気がしました。



新学期早々、
引っ越しの時に正太の虫取り網を捨ててしまったのでしたが、
突然、
虫取りに出かける授業で網を持って行く?

あわててホームセンターに買いに行きましたが、季節がらまだ売っていませんでした。


悩み、
登校班が一緒の6年生のお母さん・・・・
ちょうどその日、
緊急下校訓練で新しい学校のことや土地柄なんかをいろいろ教えてくださった方で・・・・

借りに行ってみよう!

すると、
こころよく貸してくださった。


すごく、
不安がある新しい土地でも
親切な方がいることに感謝である。



これも、
依然もらった縁結びのおかげかもしれないと・・・・・・・・・・

いつもお出かけにはバッグの中に入っている御守り。


いつまでもこのご利益があることを願うばかりだ。


そういえば、
この御守りをくれた方も
病院の閉院が決まってから深まった友情だ。


何かを得ると何かを失う・・・・・・・


と同じように、


何かを失うことで、得られるものもあるのだと・・・・・・・・

思った。


そう思ったら………

なんとなく、

正太が
野球の6年生を送る会
いただいと言葉を
思い出してしまった。

人は島を見てうらやましいと思います。
島も人をみてうらやましく思ってるかもね。
だって、
人は島よりいろんなことができるんだもの。
なんやかんや言っても、
誰だって他人から
うらやましがられるところがあるもんだ。
誰だって・・・・・。

捨てたもんじゃぁないよ。

そういう目で見ると、
いい人が
もっといっぱい増えるんじゃあ
ないかな。

平成二十年二月十日

正太へ      坂本より



私も、
確かに、
普通に生活している人がうらやましかった。
毎日、仕事ばかりで自分のプライベートもない生活が
辛く・・・・・・・・・

お休みが確実にあったり、
子育てを頑張っている方々、
旅行に行ったり楽しんでいる方がうらやましかった。

でも、
私をうらやましいと思う人もいた。




でも、
いつも、私は私。

と思って頑張ってきた。



今は専業主婦となり生活がかなり変わって……


これも、


私は私。



今後も、
人の出会いを期待して、

今までの友情を大切にしつつ
新しい出会いを大切にしていこうと思いました。



・・・・・・・・
まだ段ボールの中ですが・・・・・


相田みつを氏の言葉が読みたくなった夜である。
by 2006-r-n-b | 2008-04-15 11:51 | 主婦