カテゴリ:お産( 39 )

『生ましめんかな』

8月
忘れてはいけない出来事が多い・・・・

夏・・・・

広島・長崎の原爆
終戦記念日

日航機墜落・・・・・

先日
うちの院長が・・・
この時期になるととりあげられるこの詩を知ってる?
って読んでくれました。


何とも
胸が痛い・・・
それでいて女性の強さ・・・
生まれることのすごさ・・・・
命・・・・

考え深い詩だと思いました。

詩を作った原爆詩人と呼ばれる栗原貞子さんはもうお亡くなりになったそうです。
実際の経験からの詩だそうで
この時生まれた方は広島でご健在だということらしいです。




『生ましめんかな』

 こわれたビルディングの地下室の夜だった
 原子爆弾の負傷者たちは
 ローソク一本ない暗い地下室を
 うずめていっぱいだった
 生ぐさい血の臭い 死臭
 汗くさい人いきれ うめきごえ
 その中から不思議な声がきこえてきた
 「赤ん坊が生まれる」と言うのだ。
 この地獄の底のような地下室で
 今、若い女が産気づいているのだ。
 マッチ一本ないくらがりで
 どうしたらいいのだろう
 人々は自分の痛みを忘れて気づかった。
 と「私が産婆です、私が生ませましょう」
 と言ったのは
 さっきまでうめいていた重傷者だ。
 かくてくらがりの地獄の底で
 新しい生命は生まれた
 かくてあかつきを待たず産婆は
 血まみれのまま死んだ。
 生ましめんかな
 生ましめんかな
 己が命を捨つとも


何をかんじるでしょう・・・この詩によって。


そして、
今年は次男の純に「広島のピカ」の絵本を読み聞かせました。
原爆って何?
ってまだやはり難しい本でしょう。

その中に
原爆が落とされ数日後主人公のみーちゃんはおばあさんからおにぎりをもらいます。
すると
おばあさんは死んでいったそうです。


この一節を読んだ時、生ましめんかなと一致した気がしました。
自分の命がなくなろうとも生まれて、育って行ってほしい・・・・
その願いはたとえ他人であろうとも親=母親・・・・
母親のすごさを感じる気がしました。

女性の力強さを感じました。

生まれる命…・・・・・・・

死に行く命…・・・・・・・

深く考えさせられます。



みなさんはこの詩をご存知でしたか?

私は死んでいった産婆さんと同じ職業なのに…・
初めて知った詩です。

最近なのか?教科書にも載ってるとのことです。

知らないでいた自分が少々恥ずかしい気持ちになりました。

でも、知った以上何か考えて・・・・新たに仕事をきちんとしたい、そう思いました。
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by 2006-r-n-b | 2011-08-11 20:12 | お産

初!

皆様

今年1年
本当にありがとうございました。

昔に比べると更新回数がかなり減りつつも
遊びにいらして
見てくださる方々に感謝申し上げます。

毎年
毎年
何か変化があるようなないような…

それでも
楽しくいられる今を感謝しています。


今日は
9月から始めた
助産院でのお仕事最後の出勤でした。

3カ月働き
実は初めて助産院の全くの自然分娩。
フリースタイルでお産介助してきました。


先日
1年ぶりにプサマカシを見て
また新たな感想がうまれ・・・


まるで
初めてのアフリカの出産を
私もプサマカシの主人公と
同じように

初めての助産院で
お産の介助をしているような
感覚になりました。


お仕事をしはじめ
いろいろな葛藤のもと
自分自身考えることもありましたが

お産・・・
恐怖もあるけど
やっぱり
いいな~~~

新生児からの命のパワーを年末最後の仕事納めにいただき・・・
来年もいい年になるような気がしてきました。

いろいろ悩みながらも
そこには自分自身が考え答えを出し・・・
生きていることは悩みもあるけどやはりいいものだと・・・

お産介助はやっぱり・・・
いいな・・・

実感しつつ
ちょうど3年ぶりくらいの出産介助。


来年はどんな年になりますか…・
不安がかなりありますが・・・


良い年になるよう
しっかり振り返りをして新たな年を迎えようと思います。


皆様
1年お世話になりました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします!
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by 2006-r-n-b | 2010-12-30 22:16 | お産

大切な宝物・・・・・

私の大切な宝物が・・・・・・
出てきました。

自分と同じ誕生日の赤ちゃんを取り上げたのは
この子が最初で最後なのだろうか・・・・・・・・・・

仕事・・・・・・・・・


仕事って?


私は診療所で仕事をしていた時に
とにかく大変な思いをしてきました。


なんせ、従業員の数が少ないものですから自分が朝から晩まで・・・・
そんな生活をしていた日々が
今となってはウソのような気もしますが・・・・・・・・


でも、
あの時は輝いていたかもしれない。


必死に働いている自分は嫌いではなかった。


でも、その反面、なぜ私はこんなにも働かなくてはならないのだろうか?


そう思いながらでも仕事があることを誇りに思っていたのだ。



しかし、
今は専業主婦。

お気楽主婦とでもいえるかもしれない。


仕事!
仕事をすることを今考えてしまっている。


毎日、毎日家にいる生活。

以外に飽きないので驚いている。
実は結婚して間もなく、専業主婦に飽きて・・・・
働きたくて、
パパのいない日に
友達の紹介でバイトに行ったこともあった。(もちろん看護職です!)

でも、
今は何かが変わってしまったのだと思います。


自分で経営をしていた苦労を知ってしまったからなのだろうか。


従業員が体調が悪い、子供が具合が悪い。
仕方がなく休んでもらうことにしたのだが、


内心・・・・・・・・


「え~~~~、私の夜勤明けの休みがなくなる~~~~また続けて夜勤ですか~~~」
なんてことがよくありました。


従業員としてからみたら
仕方がないことです。


でも、経営側からみたら・・・・・
休まれると困る。

*たくさん従業員のいる施設は別かもしれないけれど、
  私としては、〇〇さん一人いなくても大丈夫!なんて思われるのは嫌なのです。
  あなたがいないと困るのよ・・・・・という仕事をしたいから。



今は仕事ができない自分であると思ってならないのだ。



そう、ここ最近考えていた。


そうしたら・・・・・・・・
こんなものが出てきて・・・・・・・・・・・・

なんだか昔を思い出してしまい。

仕事が楽しかった時のことが妙に思い出される。

患者さんと一緒に喜び、感動し、一緒に泣いたこともあったな~~~~~。

なんて。

私が仕事をしていて一番輝いていた時!
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by 2006-r-n-b | 2008-07-11 00:18 | お産

8月のニュース

8月21日から・・・・

ブログにしたいと思うことはたくさんあります。

ですが、
一番気になることをまずブログにしようと思います。


それは8月後半8月29日のニュースでしたでしょうか・・・・

救急搬送中の妊婦さんが不幸にも死産になってしまったこと、誠に遺憾に感じております。


でも、マスコミの報道はどうかと思います。
たらいまわしとか、受け入れ拒否とか・・・・・・・・


その女性には大変申し訳ないのですが、
私が思うにはなぜ7ヶ月までどこの病院にもかかっていなかったのか?
本当にお腹の赤ちゃんが大事だと思うならば、健診をきちんと受けておくべきだったと思います。何か事情はあったのかもしれませんが・・・・・・・・・・


健診をきちんと受けていれば、
お腹の赤ちゃんが助かるかは別問題として

第一の受け入れ先(検診をしている病院)はあったと思います。


そして、たらいまわしだとかマスコミは言っているようですが
産婦人科医が少ないとされているなか、自分の病院で見ている患者さんの処置をしていたりすると受け入れられないという現状もわかってほしいものだと思います。

自分の病院で大変リスクのある患者さんの処置中だったり、分娩中だったり、
手術中であったりするわけです、その場合は外からの患者さんは受けられません。

受けてほっといたらどうなるでしょうか?

受けたのに見ない医師!病院!とまたマスコミは面白おかしく記事にすることでしょう。



なんと表現していいのかわからないけれど、


うちの診療所でも、同じ時期に
まだ23週くらいの方の破水がありました。


まず、第一受け入れはうちの病院です。

ですが、23週といいますと高度な治療が必要になります。
赤ちゃんが生まれたときを想定しますと・・・・・・・・・専門の小児科医が連携できる病院にいく必要があると判断します。


この辺ですと八千代に女子医大ができましたので問い合わせをいたしましたが、
ベッドが満床でした。

東邦大学病院では緊急帝王切開と22週の破水の方がこれから来院予定であると
もちろんどちらにも医師が必要としますからしかたがありません。


船橋医療センターも満床と22週の破水の患者様がいたが当院では見られないためほかの病院に送ったのであるということを理由にだめでした。


そして、
君津中央病院にあたったところ、なんとかうけてもらえることになり、
ちょっと遠いのですがそちらにお世話になることができました。



そして、マスコミに知っていてほしいことは
もし、偶然にも、すぐに病院に受診できたとしても、
その患者さんやお腹の赤ちゃんが助かるかは、わからないということをしっておいてほしいな・・・・・・
そういったことを頭の中に入れて記事にすべきであると思う。



どんなにはやくに患者さんを見ることができても、
状況や症状によっては処置困難、症状を止めることができないことがあることを
しておくべきだと思います。



医療人から言わせてもらえば、
もしかしたら、

救急車の中で死産してしまった女性には申し訳ないのですが、


もし、きちんと検診を受けていればもっと早くから切迫早産と診断され、
治療をすることができたかもしれない。
そうして、入院や持続点滴などの治療をしたら死産にならなかったかもしれない。


でも、必ずしも、定期健診をしていたからといっても、死産にいたらないという保証はないのである。


健診はあくまでも、定期的に見ていく健診であるため、
健診で見たときは大丈夫であっても、翌日は大丈夫ではないかもしれない。


そのために、
自己管理というのが重要である。



なにか、昨日と感じがおかしいな・・・・とか
思ったら自己判断せずにかかりつけの病院に相談することが重要だと思います。


数年前に
24週くらいの患者さんが夜中の3時頃だっただろうか?
出血があるということで
緊急に受診した(当院健診中の患者さん)

出血の量も多く、お腹の張りもあり切迫早産の兆候がかなりあるため
治療が必要と判断し、すぐに入院となった。

しかし、
半日くらいは症状もおさまってきたかな・・・と思っていたが、

お腹の張りが徐々に強くなり、薬を強めたりしてもなかなか抑えることができなかった。


そのため、赤ちゃんが生まれると判断し新生児の集中治療のできる病院を
と・・・・・・・・・・
午後3時くらいからだっただろうか、
院長が診察をとめ、病院探しの電話をした。


しかし、千葉県内の病院はすべて見ることができないと・・・・・・・・・・
でも、なんとか、できる限りのことができる病院を一刻も早く探さねばと
とある病院で都内のある病院が1床NICU(新生児集中治療室)があいていると教えてもらい、
そちらに搬送することになった。


そして、無事に赤ちゃんが生まれることがなく母体搬送することができた。

その家族から、
翌日700グラムくらいの赤ちゃんが生まれ今治療をしていると・・・・・・・

*結果論かもしれないが、
  この患者さんは受診したのは月曜日の深夜
  お腹が痛かったり出血し始めていたのは金曜日からだったという。
  もう少し早く病院に電話していれば出産までいたらなかったかも(かもである!)
  しれない。
  こればかりは、治療して経過を見なくてはわからないのである。


産婦人科医は
患者様の先が少しでもいいように努力している方々がほとんどです。

お腹の赤ちゃんや母体を殺そうとなんてこれっぽちも思っていません。


いま、目の前に自分の施設の患者さんが処置を必要としていたら
その患者さんをほうり出してまで・・・・救急車の患者さんを・・・・・・
と簡単に受け入れることができないのです。


医師や病院のあり方!をマスコミは取り上げていますが、


こういう緊急事態のときのために
各都道府県の医療の連携がとれるシステムを作らなくてはいけない。

そのシステムがきちんとなされていないのに、文句は言えないと思います。


そして、患者教育も必要なのではないかと私は思います。



最近では外来患者さんが暴言を医師にはいたりと



当院でも、びっくりすることもありました。



システムがきちんとなされていないのに、文句ばかりは困ると思います。



こうして、また産婦人科医のなり手が減ってしまうということをわかっていない・・・・・・・・・



そう思ってないません。
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by 2006-r-n-b | 2007-09-03 11:00 | お産

満足のいく出産

今朝・・・・

よくこのブログにも遊びに来てくれるももママさんの出産がありました。
元気な男の子の誕生おめでとうございます。

私にとりあげてくれ~~~~といわれていましたが・・・・
私の勤務の時に生んでね。とお願いしていた。

すると、きちんと私の勤務のときにはいってきてくれた。


最初はすごく静かで・・・・
あまり痛くないのかな?と思いつつ・・・・

前回こんなに静かだったか?
だんなさんいわく・・・・・すごい騒いでいたと。


マタニティーヨガを数回こなし呼吸法や体操により効果があったのではないか?

すごくいい出産でした。

痛みは痛いものだけれど、
自分の体のことを知ることもでき、
リラックスが上手にできていた。

そして、
陣痛を嫌なものと思わず前向きに出産に望めたのではないか・・・・


そう感じた出産でした。


ちょっと、ヨガの効果があるのではないか?
研究というか・・・・
今通っている方がどんな出産になっていくのか楽しみになってきた。



こんなにいい出産を見ると私も産みたくなってしまうのだが・・・・・


体力的にもう無理だ・・・・・・・・と思ってならない。
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by 2006-r-n-b | 2007-05-21 14:27 | お産

マタニティーヨーガ

4月6日金曜日から始まりました毎月二回のマタニティーヨーガ教室。

たくさんの皆様が集まるようでしたら毎週やりたいな・・・・と思っているのですが・・・・


私は妊婦ではありません。

ですが、実際ヨーガをすることが初めてです。
*DVDで独学でやったことはありましたが・・・・
 実は以前から興味があり・・・・でも、外に習いに行くことができなくて・・・・

先生が一緒にやってもいいと言って下さったので・・・・・
思わずまぎれて受講させてもらいました。


まず感想は・・・・・・・・・・
しっかり集中してやることにより・・・・・妊娠中のリラクゼーションと運動になり、
筋肉が鍛えられ、出産へむけての運動に適していると思いました。
妊娠中のマイナートラブルで多い腰痛・便秘など・・・・
また肩こりにもいい運動があり・・・・
実は肩こりは母乳に良くないんです。おっぱいのトラブルの元にもなるので
こういった運動を妊娠中から実施することで母乳分泌にも効果があるのではないか・・・・
と思いました。



1時間半の中に運動だけでなく呼吸法・リラクゼーション
ラマーズ法にも役立つものだな・・・・と感心しながら・・・・受講し。

5分のリラクゼーションが2回含まれていましたが・・・・

こういったリラックスをしっかり妊娠中に身に着けることで・・・
安産につながり、出産が楽しみになるような気がした。


そして、YOGAの講師:日本マタニティ・ヨーガ協会インストラクター  大竹 亜紀子 先生
最後にある詩(絵本)を読んでくださいました。

私はこの本は本屋さんでチラッと見たことがありました。
でも、全文を読んだことはなく・・・・・

『私が あなたを 選びました』

最後の一文だけですが・・・

おとうさん、おかあさん、今、わたしは思っています。
わたしの選びは正しかった、と。
わたしがあなたたちを選びました。


全文をききながらリラクゼーション!
思わず涙が出てきてしまいました。
正太や純が私たちを選んだということが・・・・・

育児をしながら仕事をして・・・・
それでも、ママやパパが好きと!

彼らが私たちを選んでしまったのでした。

彼らが選んでくれたことに感謝しながら・・・・・


私たち夫婦ができること!
幸せにしてしてあげなくてはならない。

きっと、彼らにはいつも仕事ばかりのママ!
純はまだよくわからないだろう・・・・

なんて表現していいかまとまらないけれど、
頭の中で・・・・正太や純が・・・・・
走馬灯のように巡り・・・・・・・・・・
思わず涙がこぼれてしまいました。


彼らのために頑張らなくてはいけないんだと!

そして、私が育児休暇がしっかりとることができたら・・・・・・・・
3人目産んでみたい!!と思うお教室でした。


こんな風に・・・・妊娠中赤ちゃんと対話したら楽しいだろうな・・・・と。

そして、純には思わずゴメンネ。。。。。。。と思う気持ちでまた涙が・・・・・・・・・


出産したくなる!出産が楽しみになる!
そう思うようになりました。

ぜひたくさんの妊婦さんに知ってほしい・・・・・・・・・
妊娠中はYOGA産後はインファントマッサージ!
すごく今そう思ってなりません。


妊娠・出産・育児を楽しんでもらいたいと思いました。


思わず集中しすぎてデジカメで写真取らせてくださいとお願いしたのに
すっかり忘れてしまいました。


お腹の赤ちゃんとのお母さんの一対一の対話を
すごくいいことだと思います。
ぜひ、たくさんの人に知ってもらいたいな・・・・・・・・と

そんな風に思い、


また、私も参加させてもらいたいな・・・・・・・・・と思いました。



産後のヨーガも先生はできるようなので次はそちらもお願いしたいな・・・・と
思っています。


インファントマッサージは数週間前から
何とか毎日やっています。
もちろん時間がない時は足・お腹のみとなるのですが・・・・・

今純のためにインファントは欠かせないものなんです。
なぜなら・・・・私たち親の都合で保育園に・・・・まだすごく小さいのに・・・・
その中でのストレスを発散させるために・・・・
気持ちを込めて・・・・
マッサージによりいそう気持ちがこもります。
すると、便秘が治ってきました・・・・

以前も・・・・マッサージやってたんです。(毎日はできず時々になってましたが・・・・)
*インストラクターがこれではいかん!と少々反省。
  でも、今は川村先生にお教室は担当してもらっているのである意味私も生徒さん!!
  という感じで・・・・・・・・(笑)
便秘だったので・・・・・・・
でも、保育園に行く数週間前から・・・・・
これは毎日欠かせないかもしれない!と思い・・・・・
やり続けていたら・・・・・・・・
便秘が・・・・・・・・
ほぼ毎日出るように!

あらためて・・・
インファントマッサージの効果を実感いたしました。


こんなことから・・・・

何かをやりたくなってしまったしだいでございます。


また近いうちに・・・・・・・・

ご紹介します!!
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by 2006-r-n-b | 2007-04-08 11:09 | お産

本日の読売新聞の夕刊にある助産師さんの記事がありました。

そこに書かれていたことで

『今、わが国では、助産師になりたいという人が少なくなって、
 病院では助産師不足が深刻です。
 一方、最近は「食事が美味しいとか3Dエコーを撮ってくれる病院がいい」
 と、お産を記念目的に考えるお母さんが多くなっている、と心配します。
 「アフリカに行って、つくづく実感したのですが、お産は人間の自然の現象でありながら、
 本当に命と危険と隣りあわせなのです。そのために産科の先生も助産師も、赤ちゃんと、
 お母さんの健康と安全を守るために必死なんです』

と語っていた。


お母様方は、美味しい・きれい・優しい病院がいい・・・・・
と聞いた事がありますが


一番重要なのは安全であることなのです。


お母さんと赤ちゃんの健康を守り安全に出産させることが第一の目標であるのです。


当院の院長は多分?いや絶対に体重と切迫早産にはうるさい人です。
院長は
良く言います。
自分の身にかかってくることなんだと。


妊娠中の体重の管理は本当に難しいものです。
私もそう思いましたし・・・・・

そして、ちょっと気を許すとあっという間に。。。。


ですが急激な体重の増加というのは心臓に負担がかかり血圧の変動が
起こりやすくなります。


妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)、出血の原因にもなるといわれています。
妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)が悪化すると、
胎盤の早期剥離、肺水腫、脳出血、腎障害、子癇(全身に痙攣を起こす)など
に至り、早産、死産の原因になるばかりでなく、母体の命にも関わります。

そして、出血も同じく母体の命にも関わります。


もちろん、体重管理が問題ない方でも妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)、出血をおこす
方はいます。

それは仕方がないのですが、

体重増加によってこれらが起こると言われているものは予防ができる。

予防できるものは予防していかなくてはいけないというのが私たちの使命なのです。
そして、早期発見も重要になる。


出産は当たり前のように元気な赤ちゃんが生まれると思う方は多いことでしょう。

しかし、生まれてきた赤ちゃんの命、そして産んだ母の命があることは本当に軌跡なんだ
ということ。

で、何がいいたいかというと・・・・
その助産師さんの記事がすごく同感ということなのですが・・・・・


今ある命!を大事にしてほしいということなのです。

私の好きなTVの『ちゅらさん』のなかでおばあのせりふでこういっています。


「)命どぅ宝(ぬちどぅたから)…沖縄の言葉さぁ。
  何よりも人の命が一番大切ということさぁ。
  おばぁは思うさぁ。
  子供が命を落とすことほど、この世の中で哀しいことはないさぁ。
  でもねぇ、和也君みたいな子は、たぶん神様に選ばれたんだねぇ。
  この世界に生きている人に、命どぅ宝…命が一番大切ということを、
  忘れさせないようにするためにさぁ…。おばぁはそう思っているさぁ」



ちょっと、場面が違いすぎるのですが命どぅ宝(ぬちどぅたから)

本当にそう思います。


そして、子育ては大変なこともたくさんあるのです。
子育てをする前に体重管理や安産にむけての努力をすることは
妊娠してからもう子育てをしているということなのです。

おそらく、体重管理よりも子育ての方が大変なことでしょう。


だから、世の妊婦さん!
妊娠中は大変なことばかり!でも、
そう思わず・・・・・どうぞ頑張ってください。


楽しく過ごすことが重要です。
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by 2006-r-n-b | 2007-04-01 00:13 | お産

クリスマスの天使!!

今日は・・・

出産を控えた妊婦さんが二人・・・・・。

今日は天使が舞い降りるか?

夕方までは明日まで生まれないかな?
なんて・・・・・

ですから、予定通り・・・クリスマスパーティー!

と、いいたかったのですがなんだかいろいろ患者さんの対応など
いろいろやっていたら・・・・
一人の方が少し陣痛が強くなってきたようで・・・・・・。

のんきにパーティーできないじゃん!!

さー、急いでご飯食べちゃわないと・・・・・と

7時から準備を始めて・・・・・・
そのおかげでゆったりとしたパーティーの写真をなんてムリでした。

前日から準備していて大正解!!

今日のメニュー
クリスマスツリーサラダ
かぼちゃのスープ
チキン
マルゲリータ
ルッコラと生ハムのピザ
サーモンとクリームチーズのクラッカー&カマンベールのクラッカー
ケーキ!!

ケーキとチキンは毎年恒例、正太のお友達のおうちからのデリバリ!


で、
今回は昨日紹介した大理石の上で、
ピザの生地を作ったのでした。

なかなかまん丸に仕上げるのが難しく・・・・・・。

今日はこんなこともあろうと思い昨日生地だけ作っておきました。

でも、本当はもっとゆっくりきれいに盛り付け!!
の予定だったんです。

ですが、天使ちゃんが誕生するかも?
てなことでゆっくりパーティーができませんでした。

モスカートダスティーも今日はお預け!!
明日こそ飲むぞ!!


で、人にお見せするにはものすごく恥ずかしい手作りピザです。↓
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生地がまん丸でなく・・・しかもちょっと慌ててお皿に乗せたらちょっと崩れてしまった・・・・・。
せっかくはじめての試み!
形は悪いけど、
味はなかなかでした。
みんなもおいしいと食べてくれました。

唯一写真に残した
クリスマスツリーのサラダ
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てなわけで、

今日のパーティーはあっという間に終了し、

天使ちゃんのお手伝いに行くことにしました。

その後順調に進みクリスマスの天使ちゃんの誕生でした。

朝方までにもう一人生まれるかな????
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by 2006-r-n-b | 2006-12-25 23:48 | お産

妊婦体験ベルト?

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今日はマザークラスの2回目でした。
*写真が暗くなってしまった・・・・ごめんなさいね。

今まで、アンケートの中に妊婦体験などをしたかったというものが多かったため、
妊婦体験ベルト?
というものやらを手に入れてみました。

で、
今日はじめて皆さんに試していただきました。

4組の皆さんが体験してくださいました。

実際にベルトをつけて座ってもらったり・・・・・・・。
妊婦さんの大変さをご主人様に知ってもらいましたがご感想はいかがでしたでしょうか?

私も、つけてみましたが、やっぱり大変。
良くこんな重さで仕事を・・・・・・とわれながら自分自身をほめてあげたくなってしまいました。
(笑)

ちなみに長男まで体験させて見ました。
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by 2006-r-n-b | 2006-12-10 15:07 | お産

産婦人科医不足の危機2

続きを編集したいのにできない・・・・・・・。

なんで?

なんか調子が悪い。

写真の添付などができない・・・・・・。


続き・・・・・。

何度も書いては送信できなくて、つかれてしまった。


だから、もう簡単にまとめるとして、


20年先はきっと日本のお産事情は今とはずいぶん違っているだろう。


昨日、主人が「医者になっても産婦人科医はやめな。」と息子に言っていました。
正直私もそう思います。

きっとそう思っている産婦人科の先生はたくさんいることでしょう。

さらに、産婦人科医のなりてが・・・・・・・・・・・・・。


私も、主人と二人で外来だけでいい診療所がいいな・・・・と思ってしまうくらいです。

でも、まだまだ負けません。

せっかく、久しぶりに出産を体験し、新たにパワーアップしようと思っていた矢先だったのに・・・・・・。

だから、負けません。

何とか頑張ります。
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by 2006-r-n-b | 2006-09-09 22:09 | お産