プサマカシ

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プサマカシ!(強く、力みなさい!)

この本をずっと探してしまった。

もう廃盤になってしまって、新品では購入することができなかった。
しかし、アマゾンで何とか手に入れた。

なぜ、廃盤になってしまった本を探したか。

ずっと前のブログに確かプラネタリウムネタで唐沢さんがでてきて。。。。
大好きな女優さんで、ふと思い出した。
そうしたら、過去のことを思い出してしまい。。。

1991年女性ヒュウマーン・ドキュメンタリーで
「プサマカシ」というドラマを見た。

実は、その影響がかなり強く。
私は助産師を目指すきっかけになったと思う。

友達に話すと笑われるが。

私は「プサマカシ」かなり心に残っている作品だった。

もう一度見たくて、ビデオやDVD出ていないかな・・・・・?
本しかないみたいで。

本でもいいから、もう一度。

そんなことから探してみた。

読み始めると、
主演していた頃の山口智子さんの姿がなんとなく思い出され・・・・・。

すごく真剣に見てしまった。

スタートから、難産を無事出産に導いたこと。
日本の出産のように器械も物品も思うように無い。
しかも、先生を呼べない。自分で全てやらなくてはいけない。
すごく感動的だった。

最後には、逆子の赤ちゃんが・・・・・・。
無くなってしまった。
彼女は、深く自分を責めた。

あの頃は、私もあまり知識が無かったが、
今思えば、

逆子=帝王切開。という選択をする病院が多いはずである。
よほどの条件が良く、緊急時すぐに対応できるということであれば、
まだ、逆子を普通に出産させるところはあるかもしれない。

しかしこの話の赤ちゃんの退位がまず、帝王切開を選ばなくてはいけない退位であった。
そんな状況で。

死んでしまう!

出てきたときは、10秒に一度心拍数が聞こえると・・・・。
そんな状況で、彼女は自分自身をひどく攻めた。

緊急で手術ができない状況だから仕方がないのではないか。と、私は思う。
(今だから。あの頃は、泣いていたと思う。)

でも、自分が、お母さんと赤ちゃんの命を預かっている!
そうなった時、何とか奇跡的に助かってほしい!!そう思うであろう。
彼女の技術ではなく環境の問題だと、慰めても、
きっと、自分自身を攻めしまうだろう・・・・・。そう思う。

しかし、彼女を救ってくれたのは、

そのなくなった赤ちゃんのお父さんだった。
「子供は死んだ。しかしあなたは私の妻を助けてくれた。子供はまたうめます。」と
彼女の手を握り、深く頭を下げたと。

そんな、内容が確か、テレビで見たときとダブり、またまた感動してしまった。

アフリカでの、出産の状況。
日本だったら助けられたのに!って思うことがたくさんある中での彼女の助産師としての
活躍が記された本だ。

すごく懐かしく、
助産師になりたい!と思ったときの気持ちをなんとなく、思い出し。

初心忘るべからず!!

そう、思えた。

あの頃の夢は。
私もアフリカに行きたい!
だった。
本気で思っていた。

そして、また友達は笑う。


いまは、確かに助産師となったが。
今の夢は、皆さんともっと深くかかわれる環境を作りたいと。
毎日の業務に追われてしまうので、
いつか、相談室のようなものを院内に作り、
妊娠中・産後・育児のサポーターになれる場所を・・・・・。
そんな夢。

まだまだ、先の先。

まだまだ、私自身技術を学び・たくさんの知識と・経験が必要である。
そんな日を夢見て。

また、助産師として頑張っていこう!

「プサマカシ」初心に返らせてくれてありがとう。

たくさんのたくさんの笑顔に出会える素敵な仕事・・・・・。
私は、本当に、この仕事がすきなのだと思う。

休みがなくても、確かに辛いけれど、やっぱり、好きだからできるんだ。

プサマカシの本人徳永瑞子さん
まだまだいろいろご活躍中
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by 2006-r-n-b | 2005-11-29 20:18 | お産