車窓の言葉

「車窓の言葉」真島満秀さんの本・・・・
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この本は私のお友達・・・といったら失礼でしょうか・・・
いろいろ私のよきアドバイザーから紹介していただいた本です。

以前から教えてもらっていたものでしたが、
なかなか買うまでに時間がかかり・・・・

いつも、
気になってアマゾンでみていたものの・・・・
どのくらい月日がたってしまったのでしょうか?


それから
この本を書いた真島さんが今年3月にお亡くなりになられたと・・・・・
なんだか・・・
私はショックでした。

もっと早く買えばよかったと・・・・・


その後、
お友達の方が
我が息子の野球の写真を撮りにわざわざ足を運んでくださり、
その時に
真島さんのこの本を見せてくださいました。


ちょっとページをめくっただけでしたが
写真素人の私でも
本当に素敵な写真だな・・・・と
思い
それからすぐに購入しました。



電車で通勤・・・・その間にあっという間に読み終え・・・・
写真と文章で・・・
いろいろなことを感じました。


彼の本の中に・・・・
「花列車」という題の文章と写真・・・・
しばらくここのページから
離れることができませんでした。
文章も真島さんの言葉だと聞いていましたので・・・・
ここの文章が非常に心に残っています・・・・
特に
「これからあと何度、花の時季をくぐることができるのだろうか。焦りにも似た思いが去来する。」
ここの言葉が・・・

真島さんがお亡くなりになったということから・・・
非常に重く感じ・・・
何度も何度もこのページを読み返してしまっていました。


今年に入り
人の死についての情報が何度か入ってきた。
人間にはいつかは訪れることとはわかっていても
その家族の思いを考えると非常につらく感じる・・・・・



そして・・・・・
少し前から・・・・私の中でもやもやとしていること、
私の主人のお友達が亡くなったことに
私はかなりの衝撃を受けて・・・・・・・
ショックとなぜ?という気持ちでいっぱいで
最初聞いた時は予想もしていなかった出来事で
驚き・・・なんで?なんで?と思わず何が何だかわからなくなってしまった。

そしてしばらくして
考えていたら・・・・
コップを持つ手ががたがたと震え・・・・・
今でも何がなんだかよくわからず
あの人の人生は・・・・
そして、今の日本では非常に貴重で活躍する人なのに・・・・とか
残された家族は・・・・・とか



自分が残された家族だったとしたらとか・・・・・自分に置き換えてみたらぞっとしてしまっていた。

あまりのショックで・・・・どう表現していいのかわからない。


主人は
病気の告知を受けた時のような段階を踏んでいるようにも感じる。

悲しみがきて・・・・怒りがきて・・・・
それでも、仕事だけは集中できるようにと精神統一して仕事に出かけているのだろう。

この私がこれだけショックを受けているのだから
もっと近い主人にとって・・・・
辛い出来事となってしまっていることだろう。





そして、
なぜ・・・・この本からこんな話に至ったかというと


真島さんの本の中で
私が一番心打たれた・・・・涙も・・・・
という写真が

「終着駅」という写真。

この文章が・・・・・


主人のお友達に置き換えるなら・・・・
終着駅に無理やり行ってしまったような気がしてならず・・・・・・・・・


まだまだ旅を続けてほしかったな・・・と思ってならない。



私は線路の写真が好きです。

線路のその先はどんな世界なのか想像するのが楽しかったり
その先はどっちがいいのかとか・・・
まだまだ続く道って考えるとわくわくして・・・
想像が膨らむからです。


生きることと死ぬことは必ずしも誰もがもっていることでありますが・・・・・



自分らしく生きていきたいと思います。


私はただいまちょっとお仕事をしています。
学生の指導という立場のお仕事をして・・・・・・。(といっても、指導というより私が学んでいます(^^ゞ)


学生が関わった方の人生観などの話を聞くと
その人らしい人生とは
人それぞれで・・・
形や環境は違いがあってもその人の生き方は素晴らしいものなのではないかとか
感じています。


主人のお友達・・・・・・・・
どうか天国で素敵な道を探せることを心からお祈りします。


そして、この本
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どんなふうにこの本を写真に写そうか考えたら
あじさいが目に入り・・・
すると赤ちゃんカマキリがやってきてくれた。
本の上にカマキリがいるのが見えますか?
アップしてみると
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その後もカマキリをちょっと追いかけてみた。
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本の感想を書くはずだったのに
私の今の心境が・・・・


でも、

この本は私にとって・・・・とっても素敵な本で・・・・
大切にしようと思う本です。


相田みつを氏の本とともに・・・・
心の新陳代謝に使える
そして、何かを考えさせてくれる本になりそうです。


この本に出会えてことに感謝いたします。
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by 2006-r-n-b | 2009-06-19 11:19 |